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2013年01月27日の記事 (1/1)

伊勢原大神宮

伊勢原市は、平塚の北北西に位置する自然豊かな街。
大山参りの玄関口でもあります。

とある休日、用足しに伊勢原まで出掛けたついでに、神宮様へ寄ってみました。

伊勢原大神宮
ここは「伊勢原大神宮」
同じ境内に内宮と外宮が別にあります。
御祭神は、内宮:天照大御神(あまてらすおおみかみ) 
       外宮:豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)  です。

創建は、江戸時代初期の元和年間(1615~1624)と伝えられています。

伊勢の国の山田曾右衛門と、鎌倉の国の湯浅清左衛門が、大山参詣の途中、
千手原という地が開墾可能であることを悟り、許可を得て開墾した地に
人が集まるようになって 今の伊勢原の基礎が形成されていったとのこと。

曾右衛門は、この地の鎮守として 故郷・伊勢の神宮の神様を勧請して祭りました。
この御祭神から 「伊勢原」と呼ばれるようになったそうです。

外宮と内宮
仲良く並ぶ内宮と外宮。お参りするときも、外宮⇒内宮という順番があります。

御神木 いちょうの木
ご神木のイチョウの木。立派な木でした。

「伊勢原」という土地の名の由来、なるほど、と納得してしまいました。
もちろんお参りもしましたが、伊勢神宮にお参りしたときと同じ効用があるといいなぁ。
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